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015.マニュアル化のナルホド!な目的。【古野 徹】

私もせっせとメルマガを皆さんに送っていますが、

そう言う私も沢山のメルマガを受け取って言います。

 

その中で、私が一番、影響を受けているコンサルタントの方のメルマガで、なるほど!!って、感じたものを今日は、引用、ご紹介させて頂きます。

 

テーマは、
「マニュアル化の目的」

 

小さな会社の場合、如何に業務を他に任せて、社長が遂行すべき、大切な業務に専念することができるかが、目的であり、大きなテーマになります。

 

次に、品質のバラツキを無くすこと。

 

そして、もう一つ重要な目的を多くの社長さんは、忘れていることがあるそうな…

 

例えば、社長が3年掛かって成し遂げたことを1年で教える。

結果、スタッフや社員は、2年は新しいことに挑戦できるようになる、…と言うこと。

結果、あなたの会社に大きな利益をもたらしてくれることになります。

と…。

続いて…、

 

マニュアル化と言うと現状維持をイメージしやすいのですが…実は、成長の材料になるってことなのです。

勿論、そこには条件があります。

それは、文化です。

マニュアル通りに仕事をすることだけを推奨する文化にしてしまうとマニュアル人間=現状維持になります。

しかし、新しいことにチャレンジすると言う文化を作ると、一気に変わるのです。

 

と…。

 

成る程!!と思うと同時に、私は、ハッ!としました。

 

このコンサルタントの方の指摘が余りにもシンプルで、真義をついていて、引用部分が多くなってしまいましたが皆さんにも、きっと参考になると思いまして、ご紹介しました。

 

そして、チャレンジする文化を作るためには…、

失敗を叱らないことから始まります。

どうしても叱りたくなる気持ちをグッと、堪えることがポイントです。

 

と…。

 

因みに、私が若い頃に教わった言葉として、失敗をした時には、謙虚に、徹底した原因追求は遂行すべき。
しかし、責任追求はしてはいけない。

とは、人生の先輩から教わりました。

 

責任は、責任者にかえってくることも逃げられない、現実ですが…。

 

ほんと、ビジネスは自分との戦いですね。(笑)

 

と…締めていました。

 

恐縮です。

 

 

 

2020.02

 

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