臨時003.謹賀新年。本年もよろしくお願いします。【古野 徹】
新年 明けまして
おめでとうございます。
いよいよ、2020年。
年末年始は、如何お過ごしでしたでしょうか。
きっと、皆様も
目標設定を始め、有意義なお時間を過ごされたものと思います
私、古野は、遅れている多くのタスク処理と
一人反省会の年末、2020年への事業目標、テーマについて自問自答の年始でした。
そして、その問うた“ テーマ 2020 ” は、
「 株式会社リップルは、
古野 徹は
何のために存在するのか? 」です。
実は、このテーマ、昨年の晩秋頃より考え続けていました。
弊社の、そして古野の強みって、何なのだろう?と…
本年は、アドマンとして37年目に入る年です。
私が、この広告業界に大学を中退してまで、何故、この仕事に就いたのか?その動機や理由、エピソードを改めて思い出していました。
また、設立当初に掲げた事業理念を読み返し、更に深掘りし直して、自問自答、再構築を始めました。
つまり、これって、そう、
弊社の、そして私、古野のブランディングを
2020年の
テーマとして掲げました。
弊社のUVP、Unique Value Proposition
弊社、及び、古野としての独自の価値提案は何なのか?
弊社の信念、理念は何なのか?
再構築して行きます。
ご承知のように、
ブランディングにとって、大変、重要な要素は企業としての信念、事業理念です。
ところで、年末年始のテレビ番組にて、トレンディ?ドラマの再放送を幾つか観ました。
その中で、TBS系、CBCテレビの「義母と娘のブルース」と「ノーサイド・ゲーム」
この二つのドラマの裏テーマは、「信念と理念の重要性」ではないかとも感じました。
あくまでも私見ですが。
レギュラー放送の時には気付かなかったのですが、
ストーリーの題材の中に「あっ!?これっ!!」って、いうように、マーケティングやブランディングというテーマに響くものがいくつもありました。
そして、重要なのは、信念、理念という裏テーマが隠れているような…そんな感想を持ちました。
お陰様で、沢山のティッシュもゴミ箱へ消えましたが、(笑)新年 早々、貴重な元気を頂戴しました。(笑)
また、一流のブランドを構築した企業は、その事業が多角的であっても、それぞれは、どれも、同じルーツ、理念に、端を発していると言われます。
例えば、Appleという一流ブランドは、もともとMacコンピューターというパソコンを開発した会社として始まりました。
その後、携帯音楽プレヤー、iPod、iPadなどのデバイスや、そして、iPhoneに代表されるスマホを世に送り出しています。
そして、それを取り巻く多くのコンテンツも提供しています。
その企業理念、信念より開発されるプロダクツは、一定の指針、価値観の基、開発され、今も機能を付加しながら進化し続けています。
そして、同時に「 やらないこと 」を明確に定義しているのではないのでしょうか。
~~戦略とも言いますが、その構築の起点も、信念、理念と言われます。
今後、益々、重要度の高くなるブランディング。
それを意識するならば、今一度、深掘りしてみませんか、明確な言葉にして…
「 我々(自社)は 何のために存在するのか? 」
そして、もう一つ、このテーマを深掘りするとき「 岡目八目 」というキーワードもキモになります。
そして、そして、コミュニケートのキーワードは、「 物 語 」です。
最後になりましたが、貴社にとって、そして、皆様にとって
ご発展と幸多き年となりますことを心より祈念いたしまして、
2020年
新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年も更なるお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げる次第です。
2020.01

について














