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そうだったのか!? コロンブスのゴルフボール!?いや卵 目から鱗の 8つの ちょっと直し!

そうだったのか!? コロンブスのゴルフボール!?いや卵 目から鱗の 8つの ちょっと直し!

古野流

ゴルフ、ワンポイントレッスン開講です

 

 

ゴルフスクールやレッスンのコーチなどは、理想の形やフォームは、よく教えますが

こう言う形? での ワンポイントは余り教えないですよね〜

 

その理想のフォームへの再現性を高める、

ちょっとしたコツのようなワンポイントは余り教えてくれません

 

私が色々なゴルフ雑誌を読み漁った情報や

私自身がスクールに通った経験や実体験から気付いた情報も踏まえて

 

私なりに見つけた

あくまでも 私の持論のワンポイント・アドバイスです。 悪しからずです(笑)

 

多分、結構! 真意をついていると思いますよ〜自信ありま〜す(笑)

 

因みに、今年でゴルフ歴40年を越えました…しかし、未だに、オフィシャルは20ですが…恐縮です(笑)

口と道具だけは、シングル!? と自負していますが…(笑)

 

 

この機会に、是非、試しに…

トライ&チェック!してみてください

 

 

それでは、始めましょう fulful ゴルフ 8つのワンポイントレッスン

 

 

コンテンツ

まずは、【レッスン・1】

 

最初のワンポイントです。

それは、基本中の基本、

 

グリップ編です

 

よく観察していると、男性 女性に関わらず

正しいグリップができている人は意外と少ないです

 

既に長年、それで通して来た人には、聞かれない限り殆ど、私は指摘しません

それより、グリップがオカシイ!? って、思っている人がいないかもしれませんし

それほど、重要なことと思っている人も余りいないでしょうね(笑)

 

外側から見ていると正しく出来ている様!?に 見えてしまうこともあるかもしれません

初心者から、そのまま来てしまい、よく見たら違っていた!?なんてことかもしれません

握るところから見ていると、「あっ!それちょっと違う!?」と言えることかもしれません

 

 

さて、ラケットやスティック系の道具を使うスポーツのグリップの信義は

多分、共通していると思います

 

ゴルフでも、最も重要な中でも重要な

左手のグリップについてのワンポイントです

 

 

ところで、

思い出して見てみてください

自分の左手のグリップ

 

手のひらで握ってはいませんか⁉︎

 

想像してください…例えば、

皮を剥いたバナナを握り潰すること…想像してみてください

手の平全体でギュッと!

 

これと同じ握り方している人、結構、多いです

 

これ間違いです

その昔、「ウ○コ握り!?」とか「糞握り!?」とか言われた時もありました

失礼しました、下品でした(笑)

 

 

あの細いゴルフクラブのグリップに、ショットした時に掛かる捻れる力

インパクトの瞬間、相当に捻れる力がグリップに掛かっています

手の平で握っているとインパクトの瞬間、捻れ力に負けてしまいます

更に、グリップを強い力で握ろうとすると身体のあちらこちらに

余計な力、力みが入ってしまいがちになります

 

 

捻れ力に負けないためには、どうするか?

それは、グリップを指で握りましょう

指で握ることによって、非力な人でも少ない力で捻れ力に対抗できます

 

道具を使う 数あるスポーツの中で、シャフトの延長線上から外れた打点で

インパクトするスポーツは多分、ゴルフとホッケーだけなんです

殆どのボールを打つスポーツはシャフトの延長線上でヒットします

だから、シャフトから離れたところ、仮想シャフトの延長線上でヒットするゴルフは

止まっているボールでもあるのに関わらず、当てるのが難しく

テコの原理もあって、捻れる力が大きくグリップに伝わるのです

 

そんな、捻れに負けない理想的な左手のグリップを目指すには

 

右利きの場合、

左手の小指、薬指、中指

この三本の指で、握ることが正解です!

 

正確に言うと この3本の指と小指の付け根から手首に掛かる辺り、手のひらの腹?

とでも言うのかな、手首に近い小指側のふっくらとしたところ、

この辺りでグリップエンドを支えるのが正解でしょうね

 

ゴルフクラブを体の前に置いてみてください

 

そして、左手 3本それぞれの指の

 

第1関節と第2関節の間にクラブのグリップを載せてみてください

そこから握り込んだグリップの形が理想ですね

グリップエンドが小指側のふっくらとした部分にしっかり感を感じませんか〜

人差し指は軽くピストルの引き金を引くような、鍵状な形にして添えてください

 

そして、アドレスした時、

左足太腿の内側に、左手の位置を持っていきます

そう、いわゆる、ハンドファーストに構えてみてください

すると構えた時の左手の親指と人差し指の付け根で出来るVの字の延長が

自然と右肩をさしていませんか?

 

それが正しいグリップの形です

 

因みに、ゴルフのレッスンコーチは

左手の親指と人差し指でできるVの字が右肩を指すようにとは言いますが

正しく握ってグリップすると自然と右肩に向きますとは言いません!?

 

見直してみましょう そのグリップ

市販のグリップ練習器に合わせて 指で握ってみるとピッタリとくると思います

違和感を感じる様では、そう、あなたのグリップは手の平で握っている

間違ったグリップ!? かもしれませんね

とても重要なワンポイントです

 

 

 

【レッスン・2】

 

次のワンポイントは

 

グリップ編、その2です

 

右手のグリップについてです

 

右手は

中指と薬指の二本で

真横から軽く握って、添えるだけ…

 

ただ、それだけ、

そして、右手の意識を消してしまいましょう…添えるだけ…添えるだけ…

 

 

 

【レッスン・3】

 

3つ目のワンポイントは

 

スウィングプレーン編です

 

レッスン・1、2の様に

グリップが決まったら

アドレスをセットアップしてみましょう

 

 

この時、左右の両股関節に、体重を載せるイメージで構えてください

 

そして、軽く膝を曲げたクッシングした姿勢で

 

この時、カカトに体重を乗せないで! アドレスしてください

これ、とても重要です 足の裏で体重を載せる位置

無意識に踵に体重が載っていること…ありませんか?

 

これスライスが出る原因の一つでもあります

ヘッドアップし易かったり

何より!? 最後まで前傾姿勢をキープ出来なかったり

スイングプレーンが安定しない大きな原因の一つです

 

理想のスタンス、幅はちょっと広めの肩幅くらいでいいです

 

そして、例えば…

靴の中で指を上に持ち上げてみてください

 

すると、親指の付け根が下に突き出ますよね

突き出た親指の付け根辺りと土踏まずの前半分に

その辺りに体重を載せることが理想ですね

 

その辺りに体重を載せることを意識したら

次に、靴の中で 足の指全部で

地面を掴むイメージで靴底を指で掴んでみてください

この姿勢が理想系です

 

 

そして、おへそと股間の中間、

丹田に全体の重心の中心が載るようにイメージしてください

 

女子プロゴルファーの

畑岡奈紗 選手が アドレスの直前に

よく、ぴょんぴょん跳ねていますよね

丹田に重心を載せるために跳ねているとも言われています

やってみると、ナルホド!?って 感じるかも…しれません

これ、試してみてください お勧めです

 

 

イメージできたら

さっ、テイクバックの始動です

 

ここで、更なるワンポイントです

アドレスが決まったら、もう一つのルーティーンです

 

アドレスが決まった直後の最後のルーティーンです

 

ゴルフシューズのスパイクと芝生を噛み合わせる様なイメージで

爪先を軽く外側へ開いてみてください…これも試してみる価値ありです

下半身がグッと安定します!

 

 

さっ、いよいよテイクバックの始動です

 

この時

右足 股関節に意識を集中させてください

そう、ここを支点にテイクバックを始動してください

 

そして、

股関節から下の 右足の形は、つま先まで

テイクバック〜ダウンスイング、インパクト過ぎまで

その形をキープすることをイメージしてください

 

 

次回、4回目のワンポイントレッスンは

テイクバックの

トップの位置について

ここが、最大なキモです

 

 

 

【レッスン・4】

 

さて、4回目の

ワンポイントアドバイスですが…

 

今回は、

スウィングワークの「トップ」について…の

予定でしたが…

 

アドレス時の大事なプレーン、ルーティーンを忘れていました

 

 

さて、アドレスを構えた時に

通常のスウィングでも、バンカーショットでも、アプローチショットでも

はたまた、パターでも

 

スタンスが

スクゥェアでも、オープンでも、クローズでも

 

両肩を結ぶ線は

打ちたい方向へ

必ず、常に、

 

スクェアに、並行に構えましょう‼️

 

 

これ、とても、とても大事です

 

 

構え良ければ

取り敢えず、良し⁉︎

 

 

 

【レッスン・5】

 

そして、5つ目のワンポイント、

 

そう、

スウィングワークで

一番、重要なワンポイントです

 

 

ここまでのワンポイントアドバイスを意識して

アドレスがしっかり決まったら

間髪入れず、動作を止めないで!

吸った息を吐きながらの

テイクバックの始動です

 

よくアドレスが長い人…いますよね〜

アドレスの長い人に上手な人はいません

 

何故か?って

アドレスが長いとその間に、

身体の各所に緊張が広がり

あちらこちらに

無意識に力みが入ってしまいます

 

ゴルフのスィングで最大の敵は「力み」です

ミスショットの直接的な原因は殆ど

「力み」にあると言っても過言ではありません

 

また、「力み」の原因は色々とありますが

その多くは、心の中にあります

 

奥が深いですよ〜〜私も一時期はシングルを目指した時もありました(笑)

でも、基礎体力の無さと

人間としての業の深さや 心の抑揚を抑えることが出来ず…

諦めました(笑)

シングルを目指すなら禅寺に修行に行け!?って 誰かが言っていた様な…

多分、居ないですね…私が云ってました(笑)

詳しくは、またの機会?に解説しますが…

 

 

それでは、

テイクバックの始動です

呼吸を整えて息をゆっくり吐きながら〜

右股関節を支点に

そう、右足のカタチをキープしながら

テイクバックしましょう

 

大切なのは

トップの位置、そのカタチです

スイング プレーンの軌道や その良し悪しは、ひとまず、忘れましょう

余計なことは考えずに

理想のトップの位置に運ぶことだけ考えるテイクバックを目指しましょう

 

 

理想とするトップの位置とは

左手の親指に

クラブのグリップが載っかり

左手の親指に しっかりとクラブヘッドの重みが感じられる

そんなトップの形です

 

この時、左手首は折れずに

手首と甲が真っ直ぐになるように

左手の親指がクラブの重さに負けないように、しっかり載せてください

 

クラブの重みに負けて

ダラリとクラブヘッドが前に垂れ下がってしまう…

オーバースイングにならない様に、

左手首を真っ直ぐに、折れない様に

地面と水平か やや上を向くところで決まればグッドです

 

 

次に

右手の位置の形についてです

 

そば屋の出前の岡持ち?をイメージしてください

 

現代では、分からないかな(笑)

もう、見ることも無くなってしまいましたものね(笑)

 

つまり、料理が盛られたお皿を載せたお盆をイメージしてください

そのお盆を右手の手の平に、載せたイメージを想像してください

 

その、お盆の代わりに、クラブのグリップが載っかっている

そんなイメージです

 

この時、右の二の腕は

そう、二の腕の骨が ほぼ水平な位置が理想でしょう

また、右脇が空き過ぎない様に、リラックスした自然な形が理想でしょう

 

グリップとトップが綺麗に決まると

自然とクラブのシャフトが打ちたい方向に向いています

また、クラブヘッドのフェイス面が45度くらいの角度で上を向いています

そして、

自然と顎の下に左肩が収まっています

 

トップが決まり

クラブヘッドの重みを

左手の親指で、しっかりと受け止められたら

 

いよいよ、ダウンスイングの始動です

 

この動作、実はアプローチの時も共通なんです

パターの様にショットするアプローチも

テイクバックからダウンスイングへの切り返しも、

この左手の親指で迎え撃つことが 切っ掛けとなります

 

プロのスイングをよく観察してみてください

ナルホド!? って 感じてもらえると思いますよ

 

全てのスイングでの切り返しのタイミングもこれが 切っ掛けです

だけど、雑誌のレッスン集やゴルフのコーチで、

そんな教え方する人…見たことありませんが…(笑)

 

 

さっ、いざ ダウンスイング…

 

ここまで、

左の脇を開けない様に、アドレスからフォローギリギリまで

左の脇が開かない様に意識してください

 

これ、全てのスイングで意識してください

 

 

 

【レッスン・6】

 

いよいよ、6つ目のワンポイント

 

ダウンスィングからインパクト〜フォロースィングです

 

 

左手の親指に

よっこいしょって‼️

 

クラブヘッドの重みをしっかりと受け止めたら

これが合図‼️

 

ダウンスイングへの切り返し、始動です

 

 

その瞬間、右の股関節を支点にして

 

先ずは、左のお尻の臀部を

後ろへ引いてください

合わせて左足を伸ばしてください

そんなイメージも合わせて〜ダウンスイングの始動です

 

若しくは…

右股関節から右足をしっかり固定して

左足を伸ばしてみてください!

自然とお尻の臀部が後ろに回っている

上記と同じような動きになるとも言われます

 

これが腰のリードで

スィングするということです

 

この時点では

まだ、回り始めた 肩の線は飛球線上にあります

 

これが、俗に言う

捻転からのスイング始動です

そのまま、腰の回転に移行、先行します

右脇を締めることも意識してください…

 

すると、遅れて自然に

クラブが降り始めます

 

この時、右脇を締めて、右肘と右脇腹を挟み込む様なイメージを持ってください

すると、

クラブが縦に立ってきます

 

そう、これが、いわゆる、「タメ」と言う姿勢です

 

そのまま、腰のリードで左脇を開けない様に

ダウンスイングをして 右腕を伸ばしながらリリースしていくと

綺麗なオンプレーンで、ヘッドスピードの速いスウィングワークなります

 

そして、インパクト、

フォロースルーへと移行していきます

 

ここまで、合わせて大事なのは

 

最後まで前傾姿勢をキープして‼️

 

左脇も開けない様に‼️

 

フォロー〜インパクト過ぎまで

 

右足のカタチもキープしてください‼️

 

フォローで、堪え切れなくなって、やっと!

両腕を畳んで、左足に乗ったら、フニッシュの姿勢になります

 

ちょっと、難しいかなぁ〜

 

 

因みに、エンジェルスの大谷翔平 選手の あの豪快なスイング

ゴルフスイングにもよく似ていると思いませんか

 

昔のゴルフスイングは、硬式テニスのスイングに似ていると言われました

 

しかし、道具が進化し、特にウッドのヘッドが大型化した現代は

腰のリードでスイングする 野球のスイングに似ていると言われます

 

エビデンス!?も 有りますが…長くなるので、やめておきます(笑)

 

 

 

【レッスン・7】

 

さて、ワンポイントレッスンも

7つ目

残すところ今回を入れて、残り二回となりました

 

今回は、アプローチ編です

 

 

特に50ヤードを切った、グリーン周りでのアプローチや

グリーン周りのガードバンカーでの

ショットについてのワンポイントです

 

ロブショットでも、ランニングアプローチでも

はたまた、バンカーショットでも重要なポイントは

 

アドレスです

 

スタンスは、オープンでもクローズでも

 

肩のラインは、飛球線上に向けてください

 

そして、そして、とても大事なことは

 

重心の掛け方、その位置です

 

 

重心の配分は、常に左足に荷重を掛けてください

 

7対3、くらい!

左足荷重で‼️

8対2、くらいでも構いません

 

ざっくりやトップを防ぐためにも

クラブのバンスやロフトに 正しい仕事をさせる為にも

エビデンス?は ややこしいので飛ばします(笑)

ここも重要なポイントです😃

 

 

使うクラブは、ふわりと上へあげてランニング距離が少ない

ロブショットの場合は、56度〜58度位のサンドウェッジで

 

ランニングアプローチと言われる、転がす方が長いアプローチは

昨今のストロングロフト化しているクラブでは、

ピッチングウェッジ(こっちの方が多数派だと思います)

昔の標準ロフトのクラブなら9番アイアンが良いでしょう

 

いわゆる、ロフトが46度前後のクラブです

 

このランニングアプローチの場合は、仮に、

水平な場所でのアプローチで距離感を考える時

ピンとボールのほぼ中間に落とせば、つまりファーストバウンドさせれば

ビギナーはピンの近くに寄り易いと言われます

所謂、距離感を計る物差しが持てると言うことですね

 

実はこれ、漫才師のオール阪神・巨人のオール巨人さんから

一緒に仕事した時に、教えて頂きました(笑)

 

物差しを持てることで実際のラウンドでは、

状況や傾斜による落とし所を考え易いと…言う事ですね

 

ここでも、アプローチでもテイクバックからダウンスイングへの切り返しの切っ掛けは

そう、左手の親指でグリップを受け止めて…腰のリードで切り返してくださいね

 

きっと、綺麗にボールを拾えていると…思います

 

 

 

【レッスン・8】

 

いよいよ、基本編、8つ目のラストレッスンは

このパター編でワンポイントレッスン基礎編の終了です

 

 

パターを打つ時の、

大事な3つのポイントです

 

1、

左手のグリップをしっかりと握ってください

他クラブと同様に、小指、薬指、中指の3本の指でシッカリと

 

2、

そして、左の脇をしっかりと締めてください

 

この2つは全てのスイングで共通で、とても大切なワンポイントです

 

そして、そして

 

3、

ストロークする時、ボールをカップに入れようと思って

コンっ!と 弾く様にストロークしていませんか

 

多分、右手で弾いていると…思います

こういう人、多いですよ、結構…

 

その思いをやめましょう

ボールでは無く パターのヘッドを

カップに放り込む、送り込むイメージに変えてストロークしてみてください

 

そして、合わせて

パターのストロークでは、左手の甲でボールを打つイメージで

ストロークしてみてください

 

勿論、右手は添えるだけ!! 添えるだけ!

右手に力が入ると「パンチが入った!」って言う様に

イメージとは違う余計な力が無意識に入って想像より勢いよくカップを過ぎてしまいます

 

どうしても、パンチが入ってしまうなら

左手の上に右手を同じ位置で被せてしまうのも、良いかもしれません

私は、これで…3パットが少なくなりました(笑)

 

 

そして、ここでも

最後まで前傾をキープして!!

左耳でカップインの音聞きましょう!!

きっと、入って入り続けるはずです…ラインが読めていれば(笑)

 

 

この3つがパターストロークで重要なポイントです

 

特に、50cmくらいのショートパットを外す人、自信が無い人…

間違ったグリップで握っています

パターですら、インパクトの瞬間、自分では気が付いていませんが

かなり大きな捩れる力が掛かっています

 

他のクラブは ちゃんと握れているのにパターだけは緩くなってしまう

しかも、手の平で握っている人、結構、多いです

しっかりと、指で握れば、ショートパットは入りますよ

そして、距離感もバラつかなくなります

 

その昔、結構、昔かな…

パターの名手、青木 功 氏が現役時代に雑誌のインタビューで云っていました

「グリーン上でのファーストパットでパターを握ったら、

カンプインするまでは、

左手のグリップは握り直さない、離さないこと」って云っていました

 

それだけ、左手のグリップって…大事なのですね〜〜

 

でも、よく覚えていたな…(笑)

 

 

ところで、

スタート前の朝、

練習グリーン上でカップにボールを入れようと

練習していませんか…

 

 

朝の練習グリーンでは、ボールを、カップに入れてはいけません

 

カップをわざと外して

30cmくらい常にオーバーさせるイメージで練習しましょう

 

重要なのは、

傾斜による

速さと曲がり具合を確かめるのが

朝の練習グリーンでの目的です

 

そして、先ずは、必ず

昇りのラインから〜次に下りのライン〜

そして、左右からの曲がり具合を確認してください

 

朝は、そのゴルフ場の芝の

グリーンのコンディションによる距離感と曲がり具合をチェックしましょう

 

 

 

【 ま と め 】

 

まさに、ブログ化してしまいました(笑)

 

 

ここまでのアドバイスが身に付けば

100は常に切れる?様になるでしょう

 

それ以上は、ラウンド経験と状況に合わせた応用が上達に必要な要素です

 

常時、90を切りシングル級の技術に成るためには

技術以外に、心の修行が…重要、必要になります

 

ここまで、8つのワンポイントレッスンは

今、自分のフォームを改造する必要はありません

 

ただ、ちょっとだけ、この様に意識して変えてみる

基本中の基本のことであり

最初に形だけ教えられた基本の本質を説いただけに過ぎません

 

多分、初心者の時、間接的に教えられていたかも知れません

違和感を感じて、無意識に自分で変えていってしまったのかもしれません

でも、今一度、原点に帰ったつもりで、意識して直してみてください

 

スイングワークがどうのこうのと言われるのと違って、

外からの見た目は 他人からは何が変わったのか分からないかもしれません

 

しかし、ずいぶん自分のフォームが変わった気がすると思います

これが自然なルーティーンになるとゴルフがきっと上手になっていると思います

 

 

私は兎に角、トップの位置を、左手の親指の状態を常に意識しています

でも、毎回は、再現はできません

でも、いつもトップの位置と左手の親指を意識しています

意識したトップの位置が出来た数が多い分だけ、スコアも好スコアで上がれます

 

 

しかし、年齢を重ねてくると

身体の柔軟性、特に肩甲骨周りの柔軟性が衰えてきます

 

理想的なトップの再現性には 肩甲骨周りの柔軟性が重要な要素となります

筋力の衰えは、筋トレで多少のカバーはできますが、柔軟性はそうはいきません

 

肩が回らない、理想的なトップが造れない…その原因が分からないから…

男性は特に…本能的に、無理に回そうとしてしまいます

 

そう、そこの貴方!? 貴方のことですよ(笑)

私もそうでした(笑)

 

 

浅いトップからは、必然的にカット軌道、アウトサイドイン軌道の

スイングワークになってしまうのは当然のことなのです

 

頭の上からドロンでも飛ばして見るように想像してください

トップでのクラブ方向は、きっと左に向いていると思いませんか

 

浅いトップからスイングすると、綺麗にスイングしてもスタートする場所が浅ければ

そう、カット起動になっているでしょう!?

余程のインサイドアウト軌道を造れなければ、カット起動のまま ボールは左へ!?右へ!?

 

浅いトップのカット軌道のスイングワークの打球の軌道は

力が入ると右腕の作用が強くなり左への引っ掛け

手首の軌道が前へ行く、振り遅れると曲がりの大きい

スライスかプッシュアウトになってしまいます

それだけ、トップの位置が真っすぐに飛ばない、コントロールできない左右への

曲がりになる大きな原因になっています

 

打球が右にも左にも行く人は、多分、これが原因ですね…

 

そこで、シニア?の方への 追加のワンポイント・アドバイスです

 

身体が硬くて理想のトップが造れない、それならば思い切って

 

「クローズスタンス」で構えてみましょう

 

アドレスが決まったら、右足を半歩、靴半分くらい後ろへ引いてみましょう

 

肩のラインは、くれぐれも、飛球線上にスクエアに、並行に構えましょう

すると、肩が思いのほか回って理想のトップの位置に近くなります

 

試す価値あると思いますよ

 

今まで教えられた既成概念を見直して

試してみる価値ありますよ

 

肩甲骨だけでなく身体の硬い私は昨今、

常にクローズスタンスです

特に左足さがりの傾斜では、そのクローズ幅も大きくなります

是非、試してみてください

 

きっと、もう少し、楽しさが増えると思いますよ(笑)

 

 

 

この8つのワンポイントアドバイスも最後になりましたが…最後に、

 

ゴルフクラブは、力量に関わらず引け目無く、

なるべく自分に合ったクラブを

全体のバランスを含めて揃えましょう

 

色々なクラブ、その違いは、数ミリ、数gの差 些細な差の違いで個性が変わってきます

1g、2gの鉛の重りを貼っただけでも、ボールの上がり方、曲がり方が随分と変わります

そして、その差は、たとえ経験の浅いビギナーでも無意識に感じ取っています

 

ゴルフショップに行った時、気になるクラブが有れば

気軽に手に取って軽くワッグルしてアドレスしてみましょう

 

このクラブ、何か良いかも!? 好きかもしれない!?って 感じるクラブを探してみましょう

 

きっと、そのクラブが自分に合うことを自分の第6巻が感じているのかしれませんよ

人の意見や広告に流されることなく自分の直感がクラブ選びに最も重要です

そして、デザインなどの見た目の感性、好みも含めて自分の好みに合うクラブ選びましょう

 

ショップに行った時、気になるクラブを見付けたら

遠慮せずに、試打クラブの有無を聞いてみましょう

有れば、遠慮せずに打たせてもらいましょう

優良なショップでは、現時点で買う意思が無くても、

試打を嫌がるショップは余り無いと思います

 

どんどん、試打しましょ!!

きっと、技量に関係なく、その差は分かると思いますよ

 

そして、ショップに展示されているクラブ

特にアイアンセットは、日本製は勿論、正規に輸入されている海外ブランドのクラブも

日本人の平均身長に合わせて製造されています

 

平均身長(多分175cm前後かな…)より低い人は

正しいスイングをすれば、ボールは左に

逆に高い人は、ボールは右に飛ぶのが正しいのです

 

それを無理に真っ直ぐに飛ばそうとしているのが現実なのです

 

可能ならば、身長の低い人、高い人は…

ライ角がオーダーできる、調整できるフォージド(軟鉄)の

クラブを選ぶことも、お勧めします

 

 

クラブの設計思想は、国内外どのメーカーも本質的なレベルには差異がありません

それを設計制度に合わせて具現化する技術の精度の差異はあります

 

それぞれのメーカーと価格帯によっても変わりますが、

その製造に於いて設計に対する再現性の精度が大きく違います

クラブメーカーの契約プロは、製造された数百本の多くのクラブの中から

精度の高いクラブだけを選んで試合に使用しています

 

強いて言えば、日本のメーカーが その再現性の精度の高さは群を抜いています

ただの鉄の塊の製品の再現性、設計思想に近づける技術は

流石のメイドイン ジャパン! 凄いものがあります

 

最近、私は、ミ○ノのクラブオーダーで、全てのクラブを買い替えました

出来上がってきて、色々と測ってみて、その精度の凄さに改めて感動したほどです

 

ゴルフクラブは、長さも重さも違う其々のクラブ、どの番手でも

同じ振り感を演出できるクラブが良いクラブとされています

 

どの番手を振っても同じクラブを振っている様な感覚を創り出すのに

凄い技術が生かされています

その精度の差は、極数ミリ、数グラムの世界で創り出されています

工業製品ではありますが、つまり 職人技が成せる技の世界なのですね

 

 

ところで、ゴルフショップやゴルフ練習場で

新製品のクラブ試打会をよく実施しています

 

ところが、例えばドライバー等の試打会で

実際に試打してみて好感触で注文したクラブが、

後日、自分の手元に来て期待感に溢れながらのコース・デビューってこと…ありませんか

 

しかし、実際にコースで打ってみると、

あれ!? 試打会とは別物?と感じてしまうことも…よくあります

 

ちゃんと理由があるのです…

大きな要因としては、自分の持っているクラブ全体の…特に

重量フロー、つまり、重量の流れ、というものの流れが悪い、

重量の加減フローが その1本が不規則になっていることがあります

単品で試打したクラブの相性が良かったとしても、コースでは14の中の1本なのです

たまたま、重量フローが合っていたクラブなら…いい結果をもたらしてくれるのですが

その重量フローが悪かった場合は…そう、

その微妙な違いを身体は感じてしまっているのですね…

 

次に考えられる要因としては

試打会で試打できるクラブは、製造精度が80点とか90点以上の

設計思想に近い精度の高いクラブが試打会では使用されます

でも、実際に市場に出回るクラブはラインで製造された工業製品、

60点でOKなのです

その差は、ほんの数g、極数ミリ、ほんの少しの誤差なのです

 

 

ゴルファーの技術の差に関係なく、上手い下手に関係なく

それだけ、繊細なものを人は感じとる動物なのだというとも言えます

だから、魅了してしまうスポーツなのでしょうね…

 

技量の差に関係なく、ビギナーでも自分の感覚、感性にもっと自信を持っても

良いのではないかと 私は思います…

 

 

 

恐縮です

最後までのご拝読、ありがとうございました

 

 

幸運を祈ります

コロナ禍の影響もあり 再び ゴルフの流行が来ている様です

もっともっと、楽しいゴルフライフを満喫してください

 

 

 

2021.10

 

 

この記事を書いた人

古野 徹
株式会社リップル
代表取締役
マーケティング・コンサルタント

広告関連企業8社に従事して36年超。
ありとあらゆる業務を経験してきたノウハウを活かし、総合広告代理店、㈱リップルを設立する。

創業15周年の通過点に向けて、新規事業として、中小企業を対象とした、「マーケティングに関するコンサルティング事業」サービスの提供を開業。
「心を大切にコンサルティングします。」を新たな基本理念に加え、
どうやって、集客していくのか、
どうやって、売り上げを伸ばしていくのか、
どうやって、新たなお客さんやサプライヤーと繋がっていくのか、
どうやって、人財を確保していくのか、
どうやって、災害や緊急事態に対応していくのか、等々、
益々、社会での存在意義を示していくことが重要な課題になってきている中小企業に対して、わかっているようで、わかっていない「マーケティング」、今更、聞くに聞けない「マーケティング」の事など、総合的なマーケティング活動の施策支援のサービスが提供できるように、絶えず精進を続けている。

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